みるもの/みないもの、
みえるもの/みえなかったものとの演劇?

耕作放棄地だった土地を、障害者、高齢者、学生、子ども、地域住民など、多様な人々がともに耕し、環境保全型の農地として再生してきた見沼田んぼ福祉農園。運営に関わる文化人類学者・猪瀬浩平は、同農園と地域の歴史をたどった著書『分解者たち―見沼田んぼのほとりを生きる』のなかで、「分解」をキーワードに、障害者とそれにまつわる運動や差別の社会構造を見つめ、人と人、人間以外の多様なものが集まり、「共に在る場」を編み直す可能性を描いています。
本プロジェクトでは、演劇ユニット「果てとチーク」の升味加耀・川村瑞樹が、『分解者たち』を手がかりに、農園に関わる人々へのインタビューや交流、ワークショップを重ね、土地の歴史や日々の営み、人々の身体や関係性の中から立ち上がる表現を探り、そのプロセスをもとに創作したパフォーマンスを、農園の収穫祭で発表します。
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果てとチーク(升味加耀・川村瑞樹)
上演にあたってのメッセージ
▷「クロスプレイ埼玉」note
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はたけの劇場『つどってみる?』
企画協力:猪瀬浩平
出演:見沼たんぼ福祉農園の人びと、ほか
2026年11月23日(月・祝)11:00/15:30開演 2回公演
※受付開始は開演の20分前
※上演時間は60分程度を予定(前後する場合があります。予めご了承ください)
※本公演は屋外での実施です。雨天決行、荒天中止です。
※本公演は農園内を徒歩で移動しながら鑑賞いただきます。動きやすい、汚れても良い服装、靴でご来場ください。
※農園内のお手洗いは数に限りがあります。事前にお済ませの上、ご来場ください。
■会場:見沼田んぼ福祉農園(埼玉県さいたま市緑区南部領辻)
JR武蔵野線東浦和駅より国際興業バス「浦04-3」「東浦02」「東浦03」系統
「さいたま東営業所」行きに乗車、「総持院」下車、徒歩4分。(東浦和駅より約20分)
<東浦和駅からのバス時刻表>
※道路状況により、発着時間は前後する可能性があります。
【11:00回の場合】
東浦和駅 9:52発→総持院下車 |東浦81[さいたま東営業所行]
東浦和駅 10:23発→総持院下車|東浦81[さいたま東営業所行]
【15:30回の場合】
東浦和駅 14:17発→総持院 下車|浦04-3[さいたま東営業所行]
東浦和駅 14:40発→総持院 下車|浦04-3[さいたま東営業所行]
※会場に来場者用駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
※公共交通機関でのご来場が難しい方で、支援者・家族等による車両送迎を利用希望の場合は、下記の「アクセシビリティについて」を参照の上、「アクセシビリティ専用申込みフォーム」からご連絡ください。
予約受付
Peatix https://crossplay-hataketheater.peatix.com/
電話 050-5369-5637(平日12:00-17:00/一般社団法人ベンチ)
※農園内に授乳室・おむつ替えスペースはございません。ご了承ください。
アクセシビリティについて
鑑賞にあたってサポートが必要な方、ご来場手段に不安がある方、その他、参加にあたって気になることがある方は、鑑賞予約後、11月9日(月)までに下記の「アクセシビリティ専用お申込みフォーム」からお申込み、ご連絡をお願いします。
※下記内容に当てはまらない場合でも、鑑賞・来場手段に不安がある方、その他、参加にあたってサポートが必要な場合がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
⓪座席について
上演中は農園内を徒歩(車椅子・ストレッチャー利用可)で移動しながら鑑賞いただきます。約60分の上演の内、後半は座って鑑賞することも可能です。但し、椅子席の数には限りがありますので、必要数把握のため、長時間の立位、歩行に不安がある方は、あらかじめご連絡をお願いします。
①手話通訳
上演中、出演者の発話に合わせて手話通訳を行います。本作は即興的な要素を多く含みます。
②公演内容テキスト事前送付
予め決まった内容を話す部分についてのテキストを公演1週間前を目安に送付します。※但し、本作では即興的に話す部分も多くあります。あらかじめご了承ください。
③音声認識アプリによる文字起こし
音声認識アプリを用いて、リアルタイムで文字情報をご自身の端末でご覧いただきます。音声の状態や周囲の音などにより、正確に文字化されない場合があります。
※具体的な方法についてはお申し込み後にご案内いたします。
④視覚情報サポート
パフォーマンスに関わる視覚情報を同伴者またはスタッフがお話しながらご覧いただけます。
⑤最寄り駅(東浦和駅)ー会場間の公共バス移動送迎
公共バスでの移動にサポートが必要な方を対象に、スタッフが所定の時間にJR東浦和駅と会場間の公共バスでの移動送迎サポートを行います。
※バス代は実費です。
※会場まで、支援者・家族等による車両送迎を利用希望の場合は、別途その旨をお申込みフォームにご記入ください。
⑥車椅子、ストレッチャー等でのご鑑賞
車椅子、ストレッチャーでの入場、鑑賞が可能です。但し、農園内は、砂利、ぬかるみ、段差などがあります。農園内での移動の際には必要に応じてスタッフがサポートします。
⑦補助犬の同伴
盲導犬、介助犬、聴導犬を伴ってご鑑賞いただけます。
⑧バリアフリートイレ
農園内には、屋外用の仮設型の多目的トイレが1基あります。数が限られますので、可能な限り事前にお手洗いを済ませた上でご来場いただくことをおススメします。
※オストメイト対応設備、ベビーシートはございません。
※仮設トイレ参考イメージ https://www.u-mix.jp/products/barrier_free
その他、鑑賞に不安のある方へ
※本作では、大きな音や強い光を伴う演出はございません。必要に応じて、ご自身が安心できるアイテム(イヤーマフ、フィジェットトイ等)をご持参ください。
※ご自身のペースで無理のないようにご参加ください。
プロフィール
果てとチーク

升味加耀と川村瑞樹が主宰する演劇ユニット。ユニット名の由来は「ヘイト(hate) とホープ(hope)」。
大きな世界とちっぽけな人々の絶望的に変わらない状況を、ありったけの憎しみと、ごくごく僅かな希望を込めて描きだす。フェミニズムを作品の”テーマ”ではなく”ベース”として捉え、日常に遍在する社会的マイノリティへの偏見や意識的・無意識的な排斥、無知や無関心のグロテスクさを、ポップかつドライに描く。上演を通じ、生身の人間が“今ここで起きた本当”として、私たちの社会と地続きの問題提起を行うことで、観客が断絶や連帯を思考する”場”を生み出す。
Webサイト:https://hatetocheek.com/
見沼田んぼ福祉農園

見沼田んぼ福祉農園は、埼玉県の見沼田圃公有地化推進事業の一環として、「見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針」に基いて見沼福祉農園推進協議会によって運営されている。 障害のある人たちが、農作業を通じて作物を育てる喜びや収穫の喜びを味わい、障害者相互の交流、地域との交流を図ること等を目的として活動する。 1999年4月の開園以降、耕作放棄地だった土地を、障害のある人、高齢者、学生、子どもたち、地域住民など、多様な人々がともに耕し、環境保全型の農地として再生し、
①地域に伝わる知恵の活用
②武蔵野と呼ばれた地にふさわしい農的風土の保全
③里山で間伐した竹を使った暗渠による排水不良
④落ち葉や雑草を使った堆肥作り、土作り
⑤泉や小川など自然の仕組みを活かした環境整備
五つの点を活かした農園作りを進め、農業政策や福祉政策の枠を超えた先進事例として高い評価を受けている。
Webサイト:https://nolandominuma.wixsite.com/mysite
スタッフ
音響:櫻内憧海
広報:岩中可南子
プロデューサー:武田知也(bench)
宣伝美術:ヤング荘
「クロスプレイ埼玉」企画:藤原顕太(bench)、武田知也(bench)
お問い合わせ
電話 050-5369-5637(平日12:00-17:00)
メールアドレス info@bench-p.com
「クロスプレイ埼玉」
主催:文化庁、一般社団法人ベンチ
文化庁委託事業「令和8年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
共催:見沼福祉農園推進協議会、NPO法人のらんど
企画制作:一般社団法人ベンチ