今秋さいたま市にて開催される「さいたま国際芸術祭2023」において、倉田翠演出『指揮者が出てきたら拍手をしてください』の上演が決定!(企画制作=一般社団法人ベンチ)
メイン会場(旧市民会館おおみや)
【作品概要】
『指揮者が出てきたら拍手をしてください』
高い様式美で人々を魅了し、400年以上の歴史を持つバレエ。選ばれた人のみが学び踊る欧米と異なり、日本では習い事として定着し、趣味からプロを目指す者まで、数十万人もの人たちが今も取り組む。
本作では、自身もクラシックバレエをダンスの基礎としながら、バレエとは全く異なる方法でダンスとは何か?を追求する倉田翠が、“かつてのバレリーナたち”と共に、身体に残る痕跡と現在を見つめ、“バレエ”に挑む。
■公演日時
2023年11月11日(土)・12日(日)(2回公演)
■公演会場
旧市民会館おおみや 大ホール
■チケット情報
9月7日10時〜予約受付開始!
鑑賞には、①「メイン会場入館チケット」購入に加えて、②「公演チケット」事前予約が必要です。
①メイン会場入館チケット:https://artsaitama.jp/tickets/
②公演チケット(全席指定):https://onl.bz/vUPW4nE
※公演の鑑賞料は、「メイン会場入館チケット」に含まれています。
※メイン会場入館チケットの種類(前売価格=10月6日まで)
– フリーパス:前売4,000円(さいたま市民は2,500円)
会期中、メイン会場展覧会+大ホールイベント演目が鑑賞可能(イベントにより予約要/不要あり)。
– 1dayチケット:前売1,500円(さいたま市民は1,000円)
入館日のメイン会場展覧会+大ホールイベント演目が鑑賞可能(イベントにより予約要/不要あり)。
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Photo : ayakaendo
倉田翠 Midori Kurata (演出家 / 振付家 / ダンサー)
1987年、三重県出身。京都造形芸術大学卒業。3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都を拠点に、主に舞台作品を制作。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。2016年より、倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰を務め、アクターとスタッフが対等な立ち位置で作品に関わる事を目指し活動している。セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。https://akakilike.jimdofree.com/
さいたま国際芸術祭2023
さいたま国際芸術祭は、さいたま市を舞台に3年に一度開催される芸術の祭典です。2016年に一回目の芸術祭を開催して以来、文化芸術を活かした地域の活性化や都市の魅力向上を目指し、文化芸術都市としてのさいたま市を創造するため、国内外のアーティストと共に展開しています。市民と市民、市民とアーティスト、アーティストと地域が交流する機会を創出する「共につくる、参加する」市民参加型の芸術祭として、さいたま市内で広く開催していきます。今回は、現代アートチーム 目 [mé]をディレクターに迎え、「わたしたち/We」をテーマに、2023年10月7日(土)〜 12月10日(日)・65日間の会期で実施します。https://artsaitama.jp/
主催:さいたま国際芸術祭実行委員会
企画制作:一般社団法人ベンチ
【お問い合わせ】saitama2023.performingarts@gmail.com(担当:清水)