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お知らせ

クロスプレイ東松山 滞在アーティスト(公募) 決定のお知らせ

埼玉県東松山市の高齢者介護施設「デイサービス楽らく」で実施しているアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム「クロスプレイ東松山」で公募しておりました滞在アーティストがこの度決定いたしました。
それぞれの方の活動を通しての、さまざまな出会いや発見があることを楽しみにしております。

 

松橋和也(東京都)

1999年、新潟県生まれ。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科在籍。言葉や身体における個人の表れ方に関心をもちつつ、映像や演劇といったメディアを用いて作品制作を行う。主な展示に「今日は朝から夜だった、目をつむると見えてきた」(2020・藝大食堂ギャラリー)、「TURN茶会」(2021・国立新美術館)など。近年は演劇作品への参加も行う。出演に「マレビトの会『グッドモーニング』試演会(2021・城崎国際アートセンター)など。
松橋和也プロフィール

 

安村卓士(秋田県)

1995年広島県生まれ。秋田県在住。
秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科修士課程修了。
身近な素材を組み合わせて、触れてあそべる「おもちゃ作品」をつくる。あそびの空間は、人間性を緩やかにときほぐす。 近年の展覧会に、個展『いったりきたり/たったりすわったり』(鴨江アートセン ター、浜松、2022)『ふしぎな洞窟』(高円寺グッドマン、東京、2020)、グループ展、『手つかずの庭』(THE ROOMERS’ GARDEN、宮城、2021)などがある。

 

 桂融 (東京都)

中国北京出身。2016年来日後六年間、特別養護老人ホームでのアルバイトを通して認知症ケアを習得する。同時にアートは如何に認知症高齢者を助けるのかを起点として、2018年に女子美術大学ヒーリング表現領域の修士課程に入り、ケアとアートに関する作品を作った。2020年に東京藝術大学の博士課程に進む。研究テーマは認知症高齢者の創作力である。また、六本木の国際保育園で定期的にワークショップを行う。

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